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型ガラス、すりガラスの透け具合は?
「型ガラスや、すりガラスにしたら窓にカーテンつけなくても大丈夫ですよね?」って良くご質問されますが、答えは「場所によります」です。
確かに透明ガラスと比べると、昼間は見えにくいのですが、夜間に室内の照明を付けた状態では、外部からかな~り見えます。
なので、プライバシー度の高い水廻り(浴室・洗面・脱衣・WC・サンルーム)と外からの目線が気になるLDKや寝室、子ども室などの窓でしたら、やはり型ガラス+ブラインドなどが必要になるのが一般的です。
その場所に長い時間は滞在しないし、着衣での行動になる、納戸や収納、廊下、階段、玄関やホール・ユーティリティ等は、型ガラスのみでカーテンなしでもOKな場合があります。
ただし!光の透過率は透明ガラスとほとんど変わりませんので、ウォークインクローゼットの場合に南や東西向きの窓が型ガラスのみでカーテンなしですと、直射日光で大切な衣類が日焼けする恐れがあります。ご注意ください。
見えないはず!
と思っていても意外に見えるもんなんです(笑)
ただし、
あなたのお住まいが住宅密集地なのか?窓に面して何があるのか?隣の家とどれくらい離れているか?家族はどれくらい気にするのか?でカーテンがいるのかどうかの答えは随分変わってきます。
家族でよく話し合ってケースバイケースで想像しながら答えを出してみて下さい。