クローゼットの収納といえばハンガーを使った吊り下げる収納が、パッと見ただけでどこに何があるのかわかって、忙しい方には助かりますよね。
でもアウター以外のニットやTシャツ普通など、普通は畳んで収納するものまで、ハンガーにかけようとしたら、ギュウギュウ詰めになりがちで心配じゃないですか?
今回はそんなハンガーの数が増えそうで困った!場合の工夫を、ズボラ主婦兼建築士の立場から考えてみました!
ハンガーでの収納量を増やしたい!
ハンガーの上下2段作戦
通常は一段のハンガーポールを上下の2段にします。
丈の長いコートやワンピースを掛けるのは厳しいのでその点は要注意です。
下のポールの床からの高さを確保して、使い勝手を高めるためには上のポールを高めに設定すると良いのですが、背の低い女性や子供には手が届きにくくなる場合もありますから、これも注意しましょう。
通販サイトで捜すと、ダブル掛けにするためのグッズがありました。
肩の部分を微妙にずらして掛けるんですね。
なるほど~と思いましたが、ちょっと奥の洋服が捜しにくいですよね。
季節によって、シーズンオフの物とそうでない物を入れ替えると良いんだろうな、とは思いますが、ズボラな私にはちょっと気が重いかな。
ジャケットやスカートなど丈の短い物。
ワンピースやコートなど丈の長い物。
ウールやTシャツなど畳むもの。
いろいろ収納するとこんな感じでしょうか?
ただし、普段着やスウェット系やタオルや靴下なども、と考えるともう少し引き出し収納も必要な気がします。
収納ケースとして有名なフィッツケース。
頑丈なので、重ねておいても上の重みで下の引き出しが開けにくくなるという事がありません。
サイズがたーくさんあるのが良いですね。クローゼットのハンガーパイプの下の空間にもってこい。
個人的には、Yシャツをブティックの様に収納するこの棚に憧れます。
(我が家の夫は滅多にYシャツ着ないので必要無いですが、バックの収納にも良いですよね)
https://news.infoseek.co.jp/article/joseijishin_d34002/